三十路からの公認会計士登録記録

中小企業診断士でもある三十路サラリーマンが、公認会計士試験に一発合格を果たしました。公認会計士登録へ向けた日々を綴ります。

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法の世界からみた「会計監査」

「法の世界からみた「会計監査」―弁護士と会計士のわかりあえないミゾを考える―」
を読みました。





本書はブログ「ビジネス法務の部屋」で有名な山口利昭弁護士の著書なのですが、
まず会計監査の実務に関する書籍ということが珍しく、また著者が公認会計士で
なく弁護士の方であるという点からも、一読の価値ありです。

目次をざっと見てみても、公認会計士であればどの章も興味深く感じるような
タイトルばかりが並んでいます。

私も会計監査の実務を行っていながら、それを法的な枠組みで深く考えたことが
なかったため、読んでいて新たに気付かされることがとても多かったです。

公認会計士の方、又は将来公認会計士を目指して勉強している方にとっては
とても面白く読める本だと思います。
(逆に、それ以外の方には多少難しく感じる部分があるかもしれません)


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[ 2013/06/01 00:18 ] 読書 | TB(0) | CM(0)

株式後悔

株式後悔~後悔せずに株式公開する方法~」を読みました。




会社が新規に上場する株式公開(IPO)の際には、当該会社だけでなく、
非常に多くの関係者が関わることになります。

この本では監査法人を始めとして、証券取引所、証券会社、弁護士、
VCなど多くの関係者が著者として参加しており、一つの事象に対して
各自がそれぞれの立場・視点から、本音の意見を述べています。

株式公開関連の書籍は世の中でもそれなりに出版されていますが、
その内容はどうしても固い話や正論が中心になってしまいがちです。

それに対して、この本には関係者の本音が詰まっており、会社や
関係者の考え方・利害が対立するリアルな世界が分かります。

内容としては、IPO準備の過程で起きる問題点などが事例として
取り上げられ、「会社対取引所」、「会社対VC」といったように
登場人物の対話形式を中心に話が進んでいくため、読みやすい
構成になっています。

会社と会計士のやり取りのページなどは、監査論などの理論とは
異なる、まさに現場の実務の様子が描かれています。

会計士受験生や監査業界に興味のある方にとっては、監査業界の
仕事や現場のイメージが沸きやすいのではないでしょうか。

世間で「公認会計士に大事な要素はコミュニケーション能力」と
言われる理由もなんとなく理解できるはずです。

ちなみに、著者である「チームIPO」という勉強会メンバーの中に
知り合いがいるのですが、先日話をしたところ、予想に反して
この本の売れ行きが良いと言っていました。

日本でのIPOの低迷が続いているこのご時世ですから、株式公開
関連の書籍は出版することも難しい状況のはずなのですが、
この本が売れているというのは分かる気がします。

[ 2010/12/27 22:53 ] 読書 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

HAY

Author:HAY
2008年夏:社会人として仕事をしながら、クレアールの通信講座で会計士試験の勉強を開始。

2009年:短答式試験・論文式試験に一発合格することができました。

現在は大手監査法人に勤務しています。
次なる目標は公認会計士登録になります。

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