三十路からの公認会計士登録記録

中小企業診断士でもある三十路サラリーマンが、公認会計士試験に一発合格を果たしました。公認会計士登録へ向けた日々を綴ります。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

教育訓練給付制度の活用

私は社会人として仕事をしながら公認会計士試験の受験勉強をしていた
わけですが、学生や受験専念者と比べて、「時間」という点では大幅に
不利な状況にありました。

一方で、社会人なりのメリットとしては、「資金力」があります。
会計士試験の講座の受講は高額ですし、長期にわたる可能性もあることから、
ある程度の資金を持っていることは強みになります。

また、資金力と並んで、社会人であるがゆえに活用できる制度として、
「教育訓練給付制度」があります。

簡単に説明すると、

①雇用保険の被保険者である期間が3年以上ある人が、
②厚生労働大臣指定の教育訓練を修了した場合に、
③支払った教育訓練経費の20%相当額が支給される。

制度です。

20%相当額が戻ってくるのはなかなか美味しい話なのですが、
予備校の開設している全ての講座がその対象になっているわけでは
ない点に注意が必要です。

確か、私が受講したクレアールの公認会計士講座では、むしろ対象と
なっている講座の方が少なかったような気がします(うろ覚えですみません)。
特に、通信講座はその対象となる講座が少なかったはずです。

ですので、通学が不可能な私は、昨年の初夏にクレアールの通信講座を
申し込む際、教育訓練給付金の対象講座であることを条件に受講講座を
探しました。

そして、念のためクレアールの担当者に電話で確認した上で、受講の
申し込みを行ったものです。

さて、それから1年以上経過し、今年の8月に論文式試験を受験したあと、
しばらくボーっと過ごしていたところ、9月の下旬になって、クレアールから
教育訓練終了証明書と、給付金申請のための書類が送付されてきました。
正直、給付金のことなんてすっかり忘れていましたが(笑)。

書類をよく読むと、受講修了日の翌日から起算して1ヵ月以内に申請手続を
行わなければならないとのこと。
また、申請のためには本人がハローワークに行かなければならないのですが、
窓口対応は平日の17:15までということで、とてもそんな時間に帰ることは
できません。

昼休みに職場の近くのハローワークに出向くことも検討しましたが、基本的に
住所地を管轄するハローワークでしか無理とのことでした。

教育訓練給付金の申請手続きぐらい、どこで行っても問題ないと思うんですがね・・・

で、そうそう簡単に休みを取れる環境にはないのですが、仕事をやりくりして、
申請時期ギリギリの日になんとか半給を取り、ハローハークへ行くことができました。

さて、当日、都内某所のハローワークに行ってみたところ、待合室にものすごい
数の人が座って順番を待っています。

半給なのであまり時間がないのですが・・・。
嫌な予感。

続きはまた明日。

スポンサーサイト
[ 2009/10/31 23:49 ] 公認会計士試験 | TB(0) | CM(0)

週刊現代の記事②

さて、書き忘れた部分があったので、昨日に引き続き週刊現代の記事についてです。

記事内には現役会計士の意見として、

「独占資格であり、安定した仕事であるからこそ、公認会計士資格を取得した。」

「監査法人を変更する上場企業は稀であり、営業の必要がない点が良い。」

といったものがありました。

いずれも、大部分の会計士の本音だと思います。

私の知り合いの会計士には、学生時代に遊ぶ時間を減らしてまで必死に勉強に
打ち込んだ理由は、将来の安定のためだと公言している人もいますしね。

要するに、一度会計士になってしまえば、その時点で将来の安定が確保される
ことが魅力だと考えている人が多いということです。

このように、現在の公認会計士業界はその中に入り込んだ人が既得権益を持って
いる業界ですから、会計士試験合格者を増加させることについて、業界の代表で
ある日本公認会計士協会が反対しているのもよく分かります(明確に反対とは
言っていませんが)。

というか、自分が現役会計士だったら絶対に反対しますよ(笑)。
競争が激しくなって大変になるし、せっかく取得した超難関資格の価値も薄れて
しまいますから。

日本郵政もあっという間に民営化路線が修正されてしまいましたが、裏で既得
権益を持っていた勢力の巻き返しがあったことは想像に難くないです。

世の中では既得権益について批判する声がありますが、既得権益というものは
必ず存在するわけですし、また既得権益を持つ当事者は改革や規制緩和に反対
するのも当然です。

だからこそ、例えば会計士試験制度改革について言えば、改革を推進する
金融庁が頑張らないといけないわけです。

私は公認会計士の数を増加させ、会計士間で競争させて質の向上を図ること、
また社会のあらゆる分野で会計士が活躍するという理念には賛成していますので、
ぜひ、その理念を実現させてもらいたいと思っています。

ただ、その実現のためには具体的な手法が非常に大事になってきますが、
合格者の就職先を広げる施策を前々から行ってこなかったという失敗だけが
非常に残念に思えます。

景気の先行きも見えない状況ですので、今年の就職浪人の問題が短期的に
解決することはないでしょう。

それによって理念への批判の声も大きくなってくる可能性がありますが、必要な
微修正は行うにしても、大きな理念の旗を降ろすようなことだけはしないで
もらいたいところですね。

[ 2009/10/30 23:46 ] 公認会計士試験 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

HAY

Author:HAY
2008年夏:社会人として仕事をしながら、クレアールの通信講座で会計士試験の勉強を開始。

2009年:短答式試験・論文式試験に一発合格することができました。

現在は大手監査法人に勤務しています。
次なる目標は公認会計士登録になります。

カレンダー
09 | 2009/10 | 11
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。