三十路からの公認会計士登録記録

中小企業診断士でもある三十路サラリーマンが、公認会計士試験に一発合格を果たしました。公認会計士登録へ向けた日々を綴ります。

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遅ればせながらIFRSの勉強

ここ1年半は空いた時間はひたすら受験勉強をしていたため、
今読んでいる本=クレアールのテキスト、という状態が続いていました。

IFRSについても早く知識を入れないとな・・・と思いながらも、
まずは会計士試験優先のためクレアールのテキスト外の知識には
あえて手を出していませんでした。

で、最近ようやく時間ができたので、遅ればせながら
IFRSの知識習得に乗り出しました。

まず最初に買って読んでみたのは、
週刊 ダイヤモンド別冊 まるわかりIFRS(アイファース) 2009年 10/30号 [雑誌]
です。

週間ダイヤモンドはもともと一般ビジネスマン向けの週刊誌なので、
決して細かい会計の話にまでは踏み込んでいませんが、
IFRSの導入によって大きく変化が生じる項目について、分かりやすい
具体例をもとに書かれており、専門書を読む前に気軽に読める
一冊として非常に良かったと思います。

ページ数も少ないため、さらっと読み終わりますしね。

IFRSの勉強をしていなかったといっても、新聞の記事などで目にする
機会はあったため、有名な論点についてはある程度知っていましたが、
今回初めて知ったのが、有給休暇の扱いです。

IFRSを採用すると、有給休暇を支給した時点で費用を認識し、期末の
有給休暇未消化分を負債に計上するというものです。

日本の会計には全くない考えですので、この視点にはびっくりしました。

私は既に10年近くサラリーマン生活をしていますが、有給休暇を
使い切った年度なんてありません。
というか、半分使ったことすらないかもしれません。

日本のサラリーマンで、有給休暇を使い切る人なんているのですかね?
全くいないとまではいえませんが、ごくごく少数であるはずです。

ただ、仮にこのままの状況でIFRS導入を迎えると、有給休暇の付与日数が
大きい大企業を中心に、多額の引当金が計上されることになります。

企業としてもできればそれは避けたいところでしょうから、有給休暇の
消化率が今よりも向上していく可能性が高いのではないでしょうか。

国際的には日本人は働きすぎだと言われていますが、会計基準が
国際化するということは、日本人の仕事の仕方そのものも、国際標準に
近づいていくということを意味しているのでしょうね。

[ 2009/11/11 21:18 ] 会計 | TB(0) | CM(1)
有給休暇引当金は米国では29年前に設定した基準
米国では1980年に会計基準(SFAS43号)ができました。29年前です。
http://www.fasb.org/cs/BlobServer?blobcol=urldata&blobtable=MungoBlobs&blobkey=id&blobwhere=1175818783956&blobheader=application%2Fpdf
[ 2009/11/11 23:20 ] [ 編集 ]
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プロフィール

HAY

Author:HAY
2008年夏:社会人として仕事をしながら、クレアールの通信講座で会計士試験の勉強を開始。

2009年:短答式試験・論文式試験に一発合格することができました。

現在は大手監査法人に勤務しています。
次なる目標は公認会計士登録になります。

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