三十路からの公認会計士登録記録

中小企業診断士でもある三十路サラリーマンが、公認会計士試験に一発合格を果たしました。公認会計士登録へ向けた日々を綴ります。

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第一生命の上場

いよいよ新年度となりますが、新年度初日の4月1日に第一生命が
上場します。

IPOに関わっている全ての関係者にとって、ここ数年は非常に厳しい
環境が続いています。

もちろん監査法人も関係者の一つであり、IPOによって新規顧客が
増えないことが、会計士試験合格者の採用を含めた経営判断に
心理的な悪影響を及ぼしているはずです。

そんな環境下での久しぶりの大きなニュースです。

第一生命の上場は、いわゆるベンチャー企業が上場する一般的な
IPOとは異なりますが、そこで期待されているのは株式投資人口の
裾野拡大です。

日本の家計には1,500兆円もの金融資産が眠っており、それが投資に
回ったときの効果は非常に大きいとかねてから指摘されていますが、
一方で現実的にはなかなかそのような展開にはなっていません。

今回、第一生命の株主になった方の大多数は今まで株式投資をして
いなかった保険契約者で、これを機会に新たに証券会社に口座を開いて
株主になったようですので、その何割かが株式投資に興味を持って
投資を始めることが期待されるわけです。

最近ではネット証券も増え、以前よりも口座開設はしやすくはなって
いますが、やはり初めて投資をする人がその一歩を踏み出すかどうかは
一つの大きなハードルでしょう(だからこそ、各証券会社はキャッシュバック
などの口座開設キャンペーンを積極的に行っています)。

私も過去に同じ立場でしたが、いざ投資を始めてみるとその面白さに
気付きます。

のめり込み過ぎには注意が必要ですが(笑)。

そうして新たな投資家の資金が市場に入ってくれば、それが市況を
活性化させ、市況が良くなれば新たに上場を目指す、または上場準備を
再開する会社が増加し、結果として実際にIPOを果たす企業も増加する、
という好循環を生み出す可能性があります。

また、第一生命の株主が株を売却して現金化した場合の金額と、
株式でなく現金を受け取った契約者の金額を合計すると、政府が
過去に景気対策として行った定額給付金に迫る金額になり、それが
消費を刺激する経済効果があるという見方もあるようです。

いずれにせよ、上場直後にすぐに効果が現れる話ではないのかも
しれませんが、IPO関連で久しぶりの明るいニュースですので、
期待して見ていきたいと思っています。

[ 2010/03/31 19:04 ] IPO | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

HAY

Author:HAY
2008年夏:社会人として仕事をしながら、クレアールの通信講座で会計士試験の勉強を開始。

2009年:短答式試験・論文式試験に一発合格することができました。

現在は大手監査法人に勤務しています。
次なる目標は公認会計士登録になります。

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