三十路からの公認会計士登録記録

中小企業診断士でもある三十路サラリーマンが、公認会計士試験に一発合格を果たしました。公認会計士登録へ向けた日々を綴ります。

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修了考査の勉強方法【勉強の順番】

続いて、修了考査の勉強順序についてです。

ここでいう勉強順序とは、どの科目から勉強するかという意味ではなく、
どの教材から勉強していくかということです。
(科目の勉強順序については、どれから始めても大差はないと思います)

私の場合、大原から各科目の講義が徐々にWEB配信されるため、最初に
各科目の大原の講義を聞きながらテキストを読み込んでいきました。

そして、秋以降に答練が始まったため、徐々に答連を解き、TACの答練も
入手して解き、最後の方で余った時間があれば過去問を解いたり六法の
設例を解く、という流れでした。

勉強順序としては一般的な流れだったとは思いますが、振り返ってみて
効率的な勉強をするという観点からは早い段階でまず過去問を解くことを
お勧めしたいと思います。

ある程度早い時期から勉強を開始すると、テキストを細かく確認していく
時間を取ることができます。
その場合、論文試験合格後しばらく本格的に受験勉強をしていないため、
合格時と比較して自分の知識がおぼろげになっていることに焦りを感じ、
どうしても各論点を深く勉強しがちです。

しかし、修了考査は試験範囲が広過ぎるため、最終的には細かい論点に
ついては勉強してもなかなか覚えきれませんし、本番でも細かい論点から
出題される確率は低いです。

実際、私も細かい論点に入り込み過ぎたと感じています(知識が実務に
おける自分の実力になるという意味では重要なことではありますが)。

それよりも、過去の終了考査(過去5年間ほどの過去問が手に入るはずです)
で出題された範囲を把握し、よく出題される重要論点からしっかり潰して
いく勉強方法の方がよっぽど効率的です。

実際に過去問を解くと、修了考査で頻繁に出題される論点があること、
問題の難易度は同じ科目であっても年度によってかなり異なること、
科目によっては毎回同じ形式で出題されていることなどが実感として
分かるため、その後にテキストに戻って勉強する際にもメリハリをつけて
勉強することができるはずです。

また、これも後から分かったことですが、修了考査については予備校の
答練も過去問をベースに作ってあることが多いため(ほとんど過去問と
変わらない回さえあります)、過去問を解くことイコール早期に答練を
解いていること、とも言えます。

以上から、結論として、なるべく早い段階で過去問を解くこと。
勉強の順序としてこれを推奨したいと思います。

修了考査は1回分の過去問が12時間ですので、5年間分の過去問を解いて
解答を読むだけでもかなり時間はかかってはしまいますが。。


[ 2013/06/30 20:25 ] 日記 | TB(0) | CM(0)

修了考査の勉強方法【予備校②】

前回に引き続き、終了考査の予備校の選択についてです。

①大原
値段で選んだ大原ですが、大原の良かった点としては11月末に公開模試が
開催されたことです(今後も開催されるのかは不明です)。

模試の受験生は100名程度であり、母集団としてはやや信頼に欠ける数値では
ありますが、上位7割が合格する相対試験において、本番の一ヶ月前に自分の
位置が把握できたことは非常に有用でした。

模試の受験直後の感触は散々なものでしたが、一ヶ月後に届いた結果表を
見てみるとそれでも十分合格圏に入っており、受験生がみな想像以上に出来が
悪いことに安心したことを覚えています(笑)。

②TAC
続いてTACです。

TACは答練を解いたのみで、講座内容については知り合いから簡単に話を聞いた
だけなので詳細はよく分かりませんが、講義や答練の数など、大原と大きくは
違わないように感じました。

ただし、「職業倫理」だけは明確な違いがありました。

大原の職業倫理の教材は資料集だけであり、その内容としては倫理規則や協会
規則などがそのまま載っているものでした。
その点、TACはテキストとして内容がしっかりとまとまっており、テキストに
基づいた具体的な講義が行われていたようです。

結果として、今回の修了考査ではTACがテキストや講義で説明していた部分から
かなり出題されたようなので、職業倫理の講座についてはTACの方が優れていた
ように感じます(今年が同じかどうかは分かりません)。

③LEC
LECについては何も情報を持っていませんが、2014年1月向け講座の値段はLECの
HPによると「通信Web動画・音声ダウンロード」で98,000円と、10万円を超える
TACや大原より安いようです。

終了考査の答練は回数が少ないので、大原とTACの答練を両方合わせても全ての
試験範囲を網羅できているわけではありません。
大原とTACの答練を周りから入手できる方であれば、LECの答練を含めて3社分の
答練を解くことができる点は、網羅性の観点からメリットなのかもしれません。


と、ここまで予備校について色々と書いてきましたが、正直なところどこを
選んでも決定的な差は付かないと思いますので、結論としては好きなところを
選べばいいかと思います。

私は本試験の時にクレアールを使って勉強していたため、修了考査の講座は
過去に受講したことのない予備校から選ばざるを得ませんでしたが、なじみが
ある予備校があれば、それも選択の大きな理由になると思います。

ちなみに、私がもう一度選択するとしたら・・・TACですかね。
答練の問題のセンスなどが個人的にしっくりきたからです。

なお、上記の話はあくまで昨年の話を思い出しながら書いているに過ぎません。
今年以降は講座の内容や金額等が異なる可能性がありますので、お申し込みの
際にはご本人で内容をご確認ください。念のため。


[ 2013/06/22 23:21 ] 終了考査 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

HAY

Author:HAY
2008年夏:社会人として仕事をしながら、クレアールの通信講座で会計士試験の勉強を開始。

2009年:短答式試験・論文式試験に一発合格することができました。

現在は大手監査法人に勤務しています。
次なる目標は公認会計士登録になります。

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